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2024.4.2

【ガス給湯器の交換費用をご紹介!】費用を左右するポイントや選び方を徹底解説!

【ガス給湯器の交換費用をご紹介!】費用を左右するポイントや選び方を徹底解説!

ガス給湯器を交換を検討しており、大まかな費用を知りたい

ガス給湯器の種類や値段を左右するポイントを理解したい

家庭のガス給湯器の交換を検討している方の中には、このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

給湯器は、現在使用しているものと同じものを購入することが一般的ですが、費用を抑えたい場合には、異なる種類やタイプのものを購入することも可能です。

そこで今回は、ガス給湯器について、交換費用や種類、費用を左右するポイントなどについてご紹介します。

本記事のポイント

・ガス給湯器の交換費用がわかる
・ガス給湯器の費用を左右するポイントがわかる

また、鹿児島水道サービスでは、給湯器の交換作業はもちろん、その他水まわりのトラブル対応や水道工事なども行っています。

給湯器の交換や水まわりのトラブルに遭遇した際には、ぜひお気軽にお問い合わせください!

ガス給湯器の交換費用の相場

まずはじめに「ガス給湯器の交換費用の相場」についてご紹介します。

ガス給湯器を交換する際にかかる費用は、大きく「交換作業にかかる費用」と「購入する給湯器本体の価格」に分けることができます。

交換作業にかかる費用は、業者によって多少異なりますが、一般的な相場は3万円〜5万円程度となっています。

また、給湯器本体の値段は種類や性能によって大きく異なり、安いもので数万円、高いものとなると30万円程度するものもあります。

これらの費用や価格はあくまで相場であり、具体的な金額を知りたい場合は現在使用しているガス給湯器の種類を調べ、水道業者に確認してみることをオススメします。

鹿児島水道サービスでも、給湯器に関するご相談を受け付けているので、いつでもお気軽にご連絡ください!

また、家庭で使用されている一般的なガス給湯器の寿命は10年〜15年程度であると言われており、これ以上の期間同じものを使用している場合、あるいは何かしらの不具合を感じた場合は、新しいものに交換することをオススメします。

ガス給湯器の種類と選び方

次に、ガス給湯器の種類と選び方について、以下の5つの項目に分けてご紹介します。

ガス給湯器の費用を左右する種類やポイント

1, 設置タイプ
2, 号数
3, 性能タイプ
4, オートタイプ / フルオートタイプ
5, エコジョーズ / 非エコジョーズ

冒頭でもご紹介した通り、給湯器を交換する際は、過去に使用していたものと同様のものを購入することが一般的です。

とは言え、交換のタイミングは、現在使用している給湯器が家庭において適切かどうか再確認するタイミングでもあるので、ぜひ本記事の内容に沿って種類や選び方について参考にしてみてください!

① 設置タイプ

ガス給湯器の種類と選び方を考える上で重要なポイントの1つ目は「設置タイプ」です。

ガス給湯器には、戸建てと集合住宅ごとに、それぞれ3つの設置タイプが存在します。

戸建てのガス給湯器の設置タイプ3種

・壁掛タイプ
・据置タイプ
・浴槽隣接タイプ(※)

※浴槽隣接タイプのガス給湯器は、設置方法としては据置タイプと似ていますが、浴槽に2つの循環金具が取り付けられている場合は、浴槽隣接タイプに該当します。

集合住宅のガス給湯器の設置タイプ3種

・壁掛タイプ(ベランダ設置)
・PS標準設置タイプ(※)
・PS扉内設置タイプ(※)

※PS標準設置タイプとPS扉内設置タイプは、どちらも壁に埋め込まれていますが、外側に扉がついているか否かが違いとなります。

給湯器の設置タイプについては、値段が大きく変わるものではない上、各住宅の構造に依存する要素が大きいため、過去に使用してたものと同様のタイプを選択することが無難と言えます。

② 号数

2つ目は「号数」です。

給湯器における号数とは、1分間に出すことができるお湯の量に応じて設定されている数値であり、仮に1分間に24リットルのお湯を供給することができる給湯器の場合は、24号となります。

一般的な家庭用の給湯器には、16号、20号、24号の3種類が用意されており、世帯人数や使用するお湯の量に応じて使用する給湯器を選ぶことが通常です。

給湯器の値段は、基本的に号数に比例して高くなる傾向にあるため、必要に応じて適切なものを購入することが重要です。

現在使用している給湯器が必要以上の号数に設定されている場合は、より低い号数の給湯器を選んでも良いでしょう。

③ 性能タイプ

3つ目は「性能タイプ」です。

ガス給湯器には、大きく「追い焚きができるタイプ」と「追い焚きができないタイプ」の2種類があり、中にはさらに床暖房や浴室乾燥機の温水暖房機器が使えるものもあります。

これらの性能タイプは、各家庭によって使用しているものが様々であると同時に、給湯器自体の価格を左右する最も大きな要素とも言えます。

具体的な性能タイプに焦点を当ててみると、追い焚きができない給湯専用タイプの価格が最も安く、床暖房機能を搭載した給湯暖房熱源機(追い焚きもできるタイプ)が最も高い価格となります。

購入するガス給湯器の性能を見比べる際は、家庭の生活パターンや家族のニーズを最大限考慮した上で、入念に選ぶことをオススメします。

④ オートタイプ / フルオートタイプ

4つ目は「オートタイプ / フルオートタイプ」です。

給湯器におけるオートタイプとフルオートタイプは、特別大きな違いがある訳ではありませんが、一部機能において手動か自動かの違いがあります。

それぞれに搭載されている基本的な機能は、以下のようになります。

オートタイプ

・給湯
・追い焚き
・自動湯張り

フルオートタイプ

・給湯
・追い焚き
・自動湯張り
・自動足し湯 (残り湯を検知)
・追い焚き配管の自動洗浄
・入浴検知による自動追い焚き

オートタイプかフルオートタイプかについては、性能タイプ同様に価格を大きく左右する要素の1つなので、しっかりと確認して購入することが重要です。

また、それぞれのタイプの給湯器に搭載された機能は、メーカーによっては多少機能が異なることがあるので、詳しい機能の詳細については、各給湯器を確認することをオススメします。

⑤ エコジョーズ / 非エコジョーズ

5つ目は「エコジョーズ / 非エコジョーズ」です。

エコジョーズタイプとは、​​通常のガス給湯器よりも少ないガス量で、効率良くお湯を沸かすことができる省エネ性の高い給湯器のことを指します。

エコジョーズタイプの給湯器は、より短い時間でお湯を沸かすことができる、使用するガスを抑えることができるというメリットがありますが、導入費用や本体価格が高いというデメリットもあるため、長期的な視点を持って選ぶことが重要となります。

現在使用している通常の給湯器とエコジョーズタイプの違いを明確にしり、新たに交換したいという場合には、水道業者やメーカーに問い合わせてみると良いでしょう。

ガス給湯器の交換は、鹿児島水道サービスへ

いかがでしたでしょうか。

今回は、ガス給湯器の交換を検討している方を対象に、交換にかかる費用や給湯器本体の価格を左右する要素についてご紹介しました。

前述したように、ガス給湯器を交換する場合はこれまで使用してものと同様のものを購入 / 設置するのが最も簡単と言えますが、購入費用や長期的なガス代を節約したいという方は、改めて新しいものを検討してみると良いでしょう。

家族や家庭の使用状況を考慮した上で、最も適切な商品を選ぶことが重要です。

また、鹿児島水道サービスでは、給湯器の交換作業はもちろん、それに関連する水道工事や水まわりのトラブルなどにも対応しています。

給湯器の交換に関するご相談や質問もいつでも受け付けているので、お困りの際はぜひお気軽にお問い合わせください!