Loading...

トイレつまりや蛇口の水漏れ修理は鹿児島水道サービスへ!水道局指定工事店で地域密着の水道屋さん

ブログ

2023.10.2

蛇口からポタポタ水漏れがする原因とは?応急処置や修理方法もあわせてご紹介!

蛇口からポタポタ水漏れがする原因とは?応急処置や修理方法もあわせてご紹介!

蛇口からのポタポタという水漏れ音。

一度気付いたら気になってしょうがないものですよね。

どのような原因が考えられるのでしょうか?

また、どう対処すれば良いのでしょうか。

本記事では「蛇口の水漏れ」に焦点を当て、その原因と応急処置、さらには修理方法について詳しく解説します。

蛇口の水漏れの主な原因

蛇口の水漏れにはさまざまな原因が潜んでいます。

それぞれの原因を知ることで、適切な対処法や修理の方法が見えてきます。

ここでは、蛇口の水漏れの主な原因について解説していきます。

主な原因は以下の通りです。

蛇口の水漏れの主な原因

  1. パッキンの劣化
  2. 蛇口の構造上の問題
  3. 外部からの衝撃

パッキンの劣化

蛇口の中には「パッキン」というゴムのような部品があります。

このパッキンが、水が漏れないようにする役目を果たしています。

しかし、使っているうちに古くなったり、割れたりしてしまうことがあります。

特に、長い時間が経過すると、パッキンが固くなってしまったり、小さなひび割れが生じます。

そうなると、水がしっかりと止まらずに漏れてしまうことが考えられます。

蛇口の構造上の問題

蛇口にはさまざまな形やタイプがあります。

そのため、その形や構造によっては、水を止める部分が完璧に機能しない場合があります。

具体的には、特定の蛇口の形状で水の流れをきちんとコントロールできないと、ちょっとした隙間から水が漏れてしまうことが考えられます。

外部からの衝撃

たとえば、何かを落として蛇口に当たってしまったり、強く蛇口をひねったりすると、蛇口の部品が歪んだり、緩んだりすることがあります。

また、掃除の際に強くこすり過ぎることでも、部品が緩んでしまう可能性があります。

このような外からの衝撃や力によって、蛇口の部分が正常に動かなくなり、水が止まらなくなることが考えられます。

水漏れを発見した時の応急処置

突然の水漏れに気づいたとき、私たちはパニックになりがちです。

しかし、冷静に正しい応急処置を行うことで、さらなる被害を防ぐことが可能です。

そのために知っておくべき、簡単な3つのステップをご紹介いたします。

3つのステップ

  • ①メインの水道バルブを閉める
  • ②漏れている蛇口を確認
  • ③該当する蛇口のバルブを閉める

①メインの水道バルブを閉める

まず第一のステップが、家の「メインの水道バルブ」を閉めることです。

このバルブは、お住まいの全ての水の供給源となる場所に配置されています。

家の全ての蛇口や水回りの設備の水供給を一時的に止めることが可能です。

一般的には、玄関近くや庭、または水道メーターのそばなど、アクセスしやすい場所に設置されています。

具体的には以下のような場合に締めましょう。

  • 蛇口やパイプからの大量の水漏れが発生したとき。
  • 水回りの工事や修理を予定しているとき。
  • 家を長期間留守にする場合など、水の供給を必要としない期間。

バルブの取っ手やノブを、ほとんどの場合は時計回りに回すことで閉じることができます。

ただし、過度な力をかけすぎるとバルブが破損することがあるので、無理なくゆっくりと回してください。

②漏れている蛇口を確認

次に、どの蛇口から水が漏れているのかを特定します。

特定できたらその蛇口の周りを清潔な布やタオルで拭き取り、水たまりや余分な水を取り除きましょう。

この対応により、床やカウンターへの水の浸透を防ぎ、さらなる被害を最小限に抑えることができます。

その後、漏れている蛇口の下にバケツやボウルを置いて、さらなる水の流出をキャッチするようにします。

この間、修理専門家や水道業者への連絡を怠らないようにしましょう。

③該当する蛇口のバルブを閉める

そして、漏れている蛇口だけのバルブを閉め、一時的にその部分だけの水の供給をストップします。

これにより、家の他の部分では水の利用が可能となり、生活への影響を最小限に抑えられます。

しかし、バルブを閉めただけでは根本的な問題は解決していないため、早急に修理の専門家のアドバイスや対応を求めることが重要です。

この間、水漏れ部分は触らず、修理が完了するまで待ちましょう。

安全第一で、電気機器やコンセント周りに水が近づいていないかも合わせて確認してください。

これらのステップを踏むことで、プロの修理業者が到着するまでの間、状況を最小限に抑えることができます。

蛇口の水漏れの修理方法

蛇口の水漏れは、長時間放置すると、水道料金の無駄や家の損傷の原因となることもあるため、早急な対応が求められます。

水漏れの原因はさまざまですが、主にパッキンの劣化や蛇口自体の損傷が考えられます。

続いては、蛇口の水漏れの修理方法として、パッキンの交換と蛇口全体の交換の2つの方法を詳しく解説します。

これらの基本的な修理方法を知っておくことで、突然の水漏れにも迅速に対応することができるでしょう。

1. パッキンの交換

蛇口からの水漏れの主な原因の一つは、パッキンの劣化や損傷です。

パッキンは蛇口の開閉時に水の流れを止める役割を持っており、経年劣化や使用頻度によって摩耗してしまいます。

修理方法

  1. 蛇口のハンドルを閉じ、水の元栓を閉めます。
  2. 蛇口のハンドル部分を取り外します。多くの蛇口には、ハンドルの下部や側面にネジがありますので、それを外すことでハンドルを取り外せます。
  3. ハンドルを取り外した後、パッキンが見える位置まで部品を取り外します。
  4. 古いパッキンを取り外し、新しいパッキンに交換します。
  5. 全ての部品を元の位置に戻し、蛇口のハンドルを取り付けます。
  6. 水の元栓を開け、水漏れが止まったか確認します。

2. 蛇口全体の交換

蛇口自体の劣化や損傷が激しい場合、パッキンの交換だけでは水漏れが止まらないことがあります。

特に、蛇口の金属部分に亀裂が入っている場合などは、蛇口全体の交換が必要となります。

修理方法

  1. 水の元栓を閉め、蛇口の水を完全に排出します。
  2. 古い蛇口を取り外します。取り外し方は蛇口のタイプや形状によって異なりますが、基本的には蛇口の下部にある固定ネジを外すことで取り外せます。
  3. 新しい蛇口を取り付けます。取り付ける際には、蛇口の接続部分にテフロンテープを巻くことで、よりしっかりと固定し、水漏れを防ぐことができます。
  4. 水の元栓を開け、新しい蛇口から水が正常に出るか、水漏れがないか確認します。

これらの修理方法は、基本的なものです。具体的な蛇口のタイプや状況によっては、専門家に依頼することをおすすめします。

まとめ

蛇口の水漏れは、多くの家庭で経験する一般的な問題です。

その原因は、パッキンの劣化から蛇口の構造上の問題、さらには外部からの衝撃まで多岐にわたります。

発見した際の迅速な応急処置は、さらなる損傷や水の無駄を防ぐために不可欠です。

そして、適切な修理方法の選択が、問題の根本的な解決へと繋がります。

日常生活の中で水漏れに直面したときは、正しい判断を行いましょう。

『鹿児島水道サービス』では、トイレの床からの水漏れ調査はもちろん、あらゆる水漏れ、詰まりなど水のトラブルに迅速に対応します。

経験豊富なプロフェッショナルスタッフが丁寧に調査し、最適な解決策を提案します。

お困りの際はいつでもご連絡ください。

鹿児島水道サービス(株式会社ジーエス)はあなたの生活をより快適にするため、全力を尽くします。それが鹿児島水道サービスの使命です。

鹿児島で水トラブル・水漏れ・詰まりは水道修理の専門店「鹿児島水道サービス(かすいさー)