Loading...

トイレつまりや蛇口の水漏れ修理は鹿児島水道サービスへ!水道局指定工事店で地域密着の水道屋さん

ブログ

2023.8.15

【水漏れが止まらない】応急処置のテクニックと効果的なテープの選び方

【水漏れが止まらない】応急処置のテクニックと効果的なテープの選び方

水漏れは突然の出来事で、私たちの日常生活に大きな混乱をもたらす可能性があります。

そのような時、冷静に対処することは難しいかもしれませんが、適切な応急処置がさらなる被害を防ぐカギとなります。

本記事では、水漏れが発生した場合にまず確認すべき箇所と、具体的な応急処置の手順、そしてその際に役立つテープの種類と特徴について詳しく説明していきます。

水漏れの応急処置をする前にどこからの水漏れか確認しよう

水漏れを発見したとき、最初に心がけるべきことは、漏れている水がどこから来ているのかを特定することです。

この水の出所を正確に把握することで、どのような応急処置が必要かを判断でき、さらなる被害を防ぐ手助けとなります。

主な水漏れの箇所は以下の通りです。

主な水漏れ箇所

  • 給水管からの水漏れの場合
  • 排水管からの水漏れの場合
  • その他の箇所からの水漏れの場合


給水管からの水漏れの場合

給水管とは、我々の生活に必要な水を家や建物に供給する役割を持つパイプのことを言います。

もし水漏れが給水管から起こっている場合、その漏れる水の量は連続的で、かなりの量に感じることが多いです。

なぜなら、給水管は常時、水を供給しているからです。

そして、その漏れている水は冷たいことが大半です。

もし家の中で水漏れを発見したら、家の中心部や入口近くに位置する主要な止水栓を見つけて、その栓を閉じることで水の供給を一時的に止めることが求められます。

一般的に給水管の水漏れは、接続部や関節部、または経年劣化した部分で発生しやすいです。


排水管からの水漏れの場合

排水管は、使用済みの水、つまりシンクやシャワー、トイレから流れた水を外部へと排出する役割を果たしています。

そのため、排水管からの水漏れを経験すると、その水は多少汚れているか、または泡立っていることが多いです。

もし排水管からの水漏れを発見した場合、まずその漏れている場所が排水の途中であるか、排水の出口付近であるかを確認することが重要です。

漏れる水量が多い場合や、水が止まらない場合は、近くの水の出口を一時的に閉じるか、または排水を避けるよう努力しましょう。

排水管の水漏れの主な原因としては、パイプの劣化や接続部の不具合、またはゴミや髪の毛などの詰まりが考えられます。

特にキッチンやバスルームでは、油分や食べ残し、髪の毛や石鹸のカスなどが原因で詰まりやすいので、定期的な掃除や点検が推奨されます。

その他の箇所からの水漏れの場合

家庭の中で水漏れが起きる場所は、給水管や排水管だけではありません。

例えば、浴室の天井や壁、窓周り、屋根、エアコンの排水口など、さまざまな箇所から水漏れが発生する可能性があります。

・浴室の天井や壁からの水漏れ
隣の部屋や上の階からの水漏れの可能性が考えられます。特に集合住宅では、上階のバスルームの故障や浸水が原因となることが多いです。

・窓周りの水漏れ
雨漏りや結露が原因となることが多く、これは窓の結露対策や防水性の確認が必要です。

・エアコンの排水口からの水漏れ
これは夏場によく見られるトラブルです。エアコンの排水口が詰まるか、排水管が外れることで床に水が滴る場合があります。このような場合、エアコンの掃除や排水管の取り付けの確認が必要になります。

これらの水漏れは、予期せぬ箇所から発生するため、日常の生活の中で定期的な点検やメンテナンスを怠らないことが重要です。

また、水漏れを発見した際には、速やかな原因特定と適切な対応を行うことで、大きな被害や追加の修理コストを避けることができます。


水漏れを応急処置する手順

水漏れが発生したら、パニックにならずに次の3つのシンプルなステップを踏みます。

1. 止水栓を止める
まずは家の中の主要な止水栓を見つけてください。これは水を家全体に供給する主要なボタンやレバーのようなものです。それをゆっくりと閉めることで、家中からの水の供給をストップさせることができます。

2. 漏れの場所の特定と塞ぐこと
水がどこから漏れているのかを見つけ出しましょう。その場所を見つけたら、手元にある防水テープやシーラントといったもので一時的に水の出口を塞ぎます。これで、一時的には水漏れを止めることができます。

3. 水道修理業者へ依頼する
水を一時的に止めることができたら水道修理業者へ連絡をします。複数社から見積もりを取り、『相場や高額請求をされていないか』を確認し、冷静に対応しましょう。

この3つのステップを早めに行えば、水漏れによる家の中の被害を少なくすることができます。

水漏れの応急処置に向いているテープの種類と特徴

実は、普段の日常生活で使用してるテープは水に対する耐性が十分ではなく、水漏れの応急処置には向いていません。

水漏れに遭遇した際、パニックにならずに適切なテープを使用することで、さらなる損害を防ぐことができます。

それでは、水漏れの際に役立つテープの種類と特徴について見てみましょう。

防水テープ(シールテープ)

特徴: 滑らかな表面を持ち、水の侵入を完全に防ぐための強固な粘着性を持っています。
用途: パイプやホースの小さな穴や亀裂を封鎖するために使用されます。

ゴムテープ

特徴: 弾力性があり、多くの材料に強固に粘着します。さらに、熱や水に対して高い耐性を持っています。
用途: 電気的な絶縁や、短期間の水道パイプのリークの修復に適しています。

自己融合テープ(シリコンテープやセルフボンディングテープとも呼ばれる)

特徴: このテープは、巻き付けた際に自らを溶かして一つの質感の塊になります。これにより、非常に強固で完全に防水のバリアを形成します。
用途: 高圧の水漏れや、長期間の応急処置が必要な場合に特に適しています。

いずれのテープも、長期的な修復策としては不適切であり、あくまで一時的な解決策として利用すべきです。

正確な修理のためには、水道業者へ依頼が必要です。

まとめ

水漏れは突如として私たちの日常を困難にする事態となり得ますが、その発生源をしっかりと特定し、適切な応急処置を行うことで、大きな被害を回避することができます。

本記事では、給水管や排水管、そしてその他の可能性ある箇所からの水漏れの特徴を理解し、具体的な手順や適切なテープの選び方を解説しました。

いざという時のために、これらの知識を頭に入れておくことは非常に大切です。

鹿児島水道サービス』では、トイレの床からの水漏れ調査はもちろん、あらゆる水漏れ、詰まりなど水のトラブルに迅速に対応します。

経験豊富なプロフェッショナルスタッフが丁寧に調査し、最適な解決策を提案します。

お困りの際はいつでもご連絡ください。

鹿児島水道サービス(株式会社ジーエス)はあなたの生活をより快適にするため、全力を尽くします。それが鹿児島水道サービスの使命です。

鹿児島で水トラブル・水漏れ・詰まりは水道修理の専門店「鹿児島水道サービス(かすいさー)