Loading...

トイレつまりや蛇口の水漏れ修理は鹿児島水道サービスへ!水道局指定工事店で地域密着の水道屋さん

ブログ

2025.6.28

【水漏れを放置すると水道代が高額に?】見逃しがちなリスクと今すぐできる対策を解説

【水漏れを放置すると水道代が高額に?】見逃しがちなリスクと今すぐできる対策を解説

「最近、水道代がやけに高いけど、心当たりがない」

「蛇口から水がポタポタしてるけど、まぁ大丈夫だろう」

そんなふうに、水漏れを放置してしまっていませんか?

実はその“少しの漏れ”が、毎月の水道料金を数千円〜数万円も押し上げる原因になっているかもしれません。

さらに放置を続けると、住宅の腐食や火災など、深刻なトラブルに発展することもあります。

この記事では、水漏れ放置による水道代の実例やリスク、チェック方法と対策について、 これまで多くの現場に対応してきた鹿児島水道サービスの経験をもとに、解説します。

なぜ水漏れを放置すると水道代が上がるのか?

水漏れは「気づきにくい」「音が小さい」「少量だから大丈夫」という思い込みから放置されがちです。

しかし、水は24時間365日、わずかでも漏れ続けるため、蓄積すると驚くほどの量になります。

たとえば、1秒に1滴の水漏れでも、1日におよそ2リットル、1か月では60リットル以上にもなります。

これが複数箇所、あるいはトイレのように流れ続けている状態になると、簡単に数千リットルに達します。

また、水道メーターは常に水の流れを感知しているため、少しの漏水でも「使用量」として計上されてしまいます。

特に集合住宅などでは、自分では気づけない場所で漏れていることもあるため、知らない間に水道代が上がっているという事例も多く見られます。

放置すると水道代が跳ね上がる水漏れ箇所

ここでは見逃しがちであり、放置すると水道代が跳ね上がる主な水漏れ箇所について以下のようにご紹介します。

主な水漏れ箇所

1, トイレ
2, 蛇口
3, 給湯器・配管

トイレ

水が止まらず常に流れている場合、気づかぬうちに最も多くの水が漏れます。

特にタンク内部の部品劣化が原因でチョロチョロと水が流れ続けるケースは多く、1日で200L以上の無駄になることも。

異音や便器内の水の揺らぎに気づいたら早めの点検をおすすめします。

蛇口

ポタポタと滴るタイプの水漏れも、1か月単位ではかなりの量になります。

1秒に1滴のペースでも、1ヶ月で約1,800Lの水が無駄になると言われています。

シンク下のパッキンやナットの緩みが原因の場合は、放置せず早めに確認しましょう。

給湯器・配管

目に見えない場所での漏水は、水道代で異変に気づくパターンが多く、発見が遅れがちです。

特に古い住宅では、壁内や床下の配管から知らぬ間に水が漏れ続けていることがあります。

水道メーターが使っていないのに回っている場合は、すぐに業者へ相談しましょう。

想定される水道料金の増加例

以下の表は、よくある水漏れケースと、それにより増加すると想定される水道代の目安です。

水漏れの種類1ヶ月の漏水量想定される水道代の増加
トイレの水が止まらない約6,000〜12,000リットル約1,800〜4,000円
蛇口からのポタポタ漏れ約2,000〜3,000リットル約400〜800円
給湯器や屋外配管の漏れ約10,000リットル以上約3,000円〜5,000円以上

水道局からの通知で気づくことも

水漏れが長期間続くと、使用水量の異常により水道局から「漏水の疑いがあります」といった通知が届く場合があります。

通知が来るころには既に数万円単位で水道代が膨れ上がっているケースもあり、早期対応が求められます。

水漏れを放置するリスク

ここでは水漏れを放置すると起こる3つのリスクについてご紹介します。

リスク

1. 建物の劣化と修繕費の増加
2. 近隣トラブルの原因に
3. 感電・火災リスク

①. 建物の劣化と修繕費の増加

漏水が床下や壁の内部に広がると、木材や断熱材が腐食し、最悪の場合リフォームや柱の交換が必要になります。

早期発見なら数千円で済む修理も、放置すれば数十万円の工事になることもあります。

②. 近隣トラブルの原因に

集合住宅の場合、自宅だけでなく下の階や隣室への被害につながり、損害賠償が発生することも。

水漏れの加害者となってしまうリスクを考えると、早めの修理は自分のためだけでなく、周囲のためにも重要です。

③. 感電・火災リスク

漏水が電気機器や配線に触れると、感電ショート火災のリスクが高まります。

特に天井裏や壁内の見えない場所で漏水が起きている場合、異臭やカビとともに電気系統のトラブルとして現れることがあります。

自宅でできる水漏れチェック方法

「もしかして…?」と思ったときは、次のような方法で簡単にチェックできます。

箇所別でご紹介するので参考にしてください。

チェック方法

1, 水道メーター
2, トイレのタンク内
3, 床や壁

①水道メーター

すべての蛇口を閉めた状態でメーター内の銀色の“パイロット”が回っていれば漏水の可能性大。

数分間観察し続けることで、わずかな漏れも検知できます。

家族が誰も水を使っていない夜間などにチェックすると、より確実です。

②トイレのタンク内

音がしなくても水が静かに流れ続けている場合があります。

確認の際は、タンク内のゴムフロートやボールタップの不具合がないかも見ておきましょう。

色付きの食紅をタンクに入れて、時間経過後に便器内に色水が混ざっていれば漏水のサインです。

③床や壁

湿っている、カビ臭がする、壁紙が浮いてきているなども漏水のサイン。

特に洗面所・キッチン・トイレ周辺の床や壁は定期的にチェックしましょう。

原因が見えない場所にある場合は、無理に剥がさず専門業者に相談するのが安心です。

水漏れ修理で後悔しないための業者選びのポイント

水漏れに気づいたとき、まず悩むのが「どこに修理を頼むか」という点です。

業者選びを間違えると、高額な請求や不十分な修理によって、かえって被害が広がることもあります。

業者選びのポイント

1, 24時間対応かどうか
2, 明朗会計
3, 地域密着で実績があるか
4, 口コミ・評判

①24時間対応かどうか

水漏れは深夜・早朝にも起こります。

いつでも連絡できる体制の業者を選びましょう。

特に夜間や休日に対応できる業者は緊急時の強い味方です。

電話受付だけでなく、実際に現場に駆けつけられるかどうかも確認しておくと安心です。

②明朗会計

見積もり無料、料金表が明確な業者はトラブルが少なく安心です。

作業前にきちんと金額説明があるかどうかも重要なチェックポイントです。

「追加料金なし」や「事前説明あり」といった記載がある業者を選びましょう。

③地域密着で実績があるか

地元で長く営業している業者は対応が早く、アフターフォローも充実していることが多いです。

地域性や住宅事情に詳しい点も大きなメリットです。

急な再トラブル時にもすぐに駆けつけてもらえる信頼感があります。

④口コミ・評判

ネットの口コミや近所の評判をチェックし、対応の良さを確認しましょう。

特に「対応が丁寧だった」「説明が分かりやすかった」といった声がある業者は信頼度が高い傾向にあります。

公式サイトだけでなく、第三者のレビューも参考にしましょう。

水漏れによるトラブル事例とよくある質問

水漏れに関して、実際にあったトラブル事例や読者からよく寄せられる質問をまとめました。

賃貸住宅で水漏れが起きた場合、修理費は誰が負担するの?

基本的には経年劣化による水漏れであれば貸主負担、入居者の過失がある場合は借主負担となるのが一般的です。

ただし、状況により異なるため管理会社に早めの連絡を。

水漏れによって増えた水道代は減額してもらえる?

市町村によっては、漏水が認められた場合に限り一部減額される制度があります。

ただし申請期限があるため、早めに水道局に相談しましょう。

保険で水漏れ修理はカバーされる?

火災保険や住宅総合保険の一部では、漏水による損害が対象となる場合があります。

加入している保険の補償内容を一度確認してみましょう。

応急処置で何をすればいい?

まず止水栓を閉め、水の流れを止めること。

その後は雑巾やビニールなどで漏水を一時的に受け止め、できるだけ早く専門業者に連絡を。

水漏れ修理は鹿児島水道サービスにお任せください!

水漏れは放置しても自然に直ることはありません。

水道代が数千円〜数万円に膨れ上がるだけでなく、床下や壁の劣化、階下への漏水被害、さらには火災リスクなど、想像以上に深刻な問題を引き起こします。

本記事でご紹介したポイント

・水漏れのよくあるパターンと水道代の増加例
・自分でできる簡易チェック方法
・修理業者の選び方と注意点

水漏れは早期発見・早期修理が鉄則です。

鹿児島水道サービスでは、24時間365日いつでも対応。

地元密着の強みを活かし、即日訪問・見積もり無料・明朗会計で安心の水漏れ修理をご提供しています。

「水道代が急に高くなった」「水の音が気になる」など、少しでも不安を感じたら、お早めにご相談ください。