日常生活の中で、ある日突然、床が濡れていたり水道料金が異常に上がったりすることで初めて気づく「漏水」。
目に見える水漏れであればまだ分かりやすいですが、壁の内部や床下など目につかない箇所で進行しているケースも少なくありません。
放っておくと住宅全体へのダメージや電気設備への影響、水道代の無駄な増加など、大きな問題につながります。
この記事では、漏水の原因や症状、応急処置の方法、修理費用の目安、そして専門業者に依頼すべきタイミングもご紹介させていただきます。
ぜひ最後までお読みください。
漏水の原因と起こりやすい症状とは
まず、漏水の原因と漏水によって起こる症状についてご紹介します。
漏水の原因と起こりやすい症状とは
1. 劣化したパッキンや老朽化した配管
2. 地震や台風による外的ダメージ
3. 水道料金が急に上がる
4. 蛇口や壁からの見える水漏れ
5. 濁り・異臭・湿った床などの異変
①劣化したパッキンや老朽化した配管
住宅や設備が築年数を重ねるごとに内部の部品や配管は徐々に劣化していきます。
特にパッキンや接合部のゴム製部品は経年劣化しやすく水道の接続部などにあるこの小さな部品が硬化したりひび割れたりすると、水がじわじわと漏れ始めることがあります。
また、配管自体が古くなると、接合部が緩んだり、細かい亀裂が入っていたりすることもあり、特に鉄管などの古い素材を使っている場合、錆や腐食による漏水リスクが高まります。
②地震や台風による外的ダメージ
自然災害による衝撃も、見逃せない漏水原因のひとつです。
地震で配管がズレたり、強風による外壁の損傷が配管部分まで及んでしまったりすると、目に見えない部分で水が漏れ出していることがあります。
こうしたケースでは、発見が遅れるほど修繕範囲が広がるため、地震や台風の後には念のため水回りの点検を行うことが望ましいでしょう。
③水道料金が急に上がる
普段通りの生活をしているのに、突然水道料金が2倍、3倍と跳ね上がった場合、目に見えない場所で水が流れ続けている可能性が考えられます。
特に、目視では確認できないような壁や床下の配管で漏れが起きていると、長期間気づかずに水が無駄に使われてしまうケースもあります。
④蛇口や壁からの目に見える水漏れ
洗面台の下やキッチンのシンク下、あるいはトイレの配管周辺などで、じわじわと水がにじみ出ているのを見つけたら、それは漏水の明確なサインです。
水滴程度であっても、時間が経てば確実に悪化します。
放置すればカビや腐食の原因になり、住宅の資産価値にも影響を与えるため、すぐに対処が必要です。
⑤濁り・異臭・湿った床などの異変
水が濁っていたり、鉄のようなにおいがする場合も漏水が起こっている兆候と言えます。
また、壁紙の浮きや床の一部が湿っている、踏んだときにブヨブヨとした感触がある場合も、内部で水が漏れている可能性が高いです。
こうした異常は放っておかず、早めに専門業者へ相談するのが良いでしょう。
漏水修理が必要なときにまず確認すべきこと
次に、漏水修理が必要な時に確認すべきことについてご説明します。
漏水修理が必要なときにまず確認すべきこと
1. 水道メーターを確認する
2. 止水栓や元栓を止める
3. ガス給湯器も確認対象になる
①水道メーターを確認する
漏水を疑ったら、まず行うべきなのが水道メーターの確認です。
すべての蛇口を閉めた状態でメーターのパイロット(小さな銀色の円盤)が動いている場合、どこかで水が流れ続けていることを意味します。
目視できる漏れがなくても、メーターの動きで隠れた漏水を見つける手がかりになります。
このチェックは誰でも簡単に行えるため、漏水を疑ったら真っ先に確認したいポイントです。
②止水栓や元栓を閉める
漏水が疑われる際には、被害の拡大を防ぐためにも止水栓や元栓をすぐに閉めることが重要です。
特に大量の水が漏れている場合、放っておくと床下浸水や階下への被害につながる恐れがあります。
水の流れを止めるだけで、修理までの間に被害を最小限に抑えることができるので、迅速な対応が求められます。
③ガス給湯器も確認対象になる
意外と見落としがちなのが、ガス給湯器の配管からの漏水です。
給湯器の内部や接続部から水が漏れていると、給湯がうまくいかない、湯量が安定しないといった症状が出ることがあります。
特に経年劣化した給湯器は、水漏れだけでなくガス漏れのリスクもあるため、安全のためにも一度点検することをおすすめします。
漏水が起こった時の応急処置
次に、漏水が起こった時の応急処置についてご紹介します。
漏水が起こった時の応急処置
1. ナットを締める・補修テープの使用
2. パッキン交換で改善するケース
3. DIYのメリットとリスク
①ナットを締める・補修テープの使用
水漏れの場所が明確で、ナットの緩みが原因の場合は、モンキーレンチなどで締め直すことで一時的に改善することがあります。
また、小さな亀裂やにじみ出る程度の漏れには、防水補修テープを巻いて応急処置を施す方法も有効です。
②パッキン交換で改善するケース
蛇口や止水栓からの漏水であれば、パッキン交換だけで改善するケースもあります。
ホームセンターなどで交換用パッキンを購入し、自分で作業することも可能ですが、工具の扱いや構造に不安がある場合は無理に作業せず、専門業者に依頼する方が安心です。
③DIYのメリットとリスク
DIYで漏水修理を試みることには、費用を抑えられるという大きなメリットがあります。
しかし、配管の接続ミスや補修不良によって逆に被害が拡大することもあり、応急処置であっても、再発のリスクがあることを念頭に置き、状況に応じてプロの判断を仰ぐことが大切です。
漏水修理の費用相場
次に、漏水修理の費用相場についてご紹介します。
漏水修理にかかる費用は、原因や修理範囲によって大きく変わり、パッキン交換など軽微な修理であれば5,000円〜10,000円程度で済むことが多いです。
しかし、配管工事や床・壁の解体を伴うような大がかりな作業になると、50,000円〜100,000円以上かかるケースもあります。
修理費用を抑えるためには、被害が拡大する前に早期発見・対処することがカギとなります。
業者に依頼するべき漏水修理の範囲とは
次に、業者に依頼するべき漏水修理の範囲についてご説明します。
漏水調査・管内カメラの使用
目に見えない場所で漏れが発生している場合、専門業者による漏水調査が必要になります。
管内カメラを使えば、壁や床を壊さずに配管の内部状況を確認することが可能です。
見えない部分の状況を把握したうえで的確な修理を行うため、早期の相談が望ましいです。
部品交換や配管工事が必要なケース
配管のひび割れや腐食が進んでいる場合は、部分的な修理ではなく配管の交換工事が必要になります。
また、マンションや集合住宅などで配管の構造が複雑な場合も、素人の手には負えません。
こうしたケースでは、無理に自分で対処せず、信頼できる業者に任せることが最も安全で確実です。
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