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2026.2.15 new

【流せる猫砂が詰まる?】知っておきたい注意点と対処手順を覚えておこう

【流せる猫砂が詰まる?】知っておきたい注意点と対処手順を覚えておこう

猫と暮らしているご家庭では、毎日のトイレ掃除で猫砂の処理に悩むことも多いのではないでしょうか。

中には「トイレに流せる」と表示された猫砂を使用している方も多く、処分が簡単だと感じているかもしれません。

しかし、実際には流せるタイプであっても、使い方を誤ると排水トラブルにつながるケースは少なくありません。

知らずに流し続けた結果、突然トイレが詰まり、高額な修理費用が発生してしまうこともあります。

日常的に使う設備だからこそ、正しい知識を身につけておくことが大切です。

この記事では、猫砂を流す際の注意点や詰まった場合の対処法、安全な処分方法について解説していきます。

猫砂をトイレに流してはいけない理由

最初に、猫砂をトイレに流してはいけない理由についてご紹介します。

猫砂をトイレに流してはいけない理由

・排水管での詰まりや逆流
・配管内部での固着
・悪臭や汚水の発生

排水管での詰まりや逆流

猫砂は水に溶けるタイプであっても、短時間で完全に分解されるわけではありません。

排水管の途中で砂が溜まり、徐々に水の通り道を狭めてしまい、その状態で流し続けると、排水の流れが悪化し、最終的には完全に詰まる原因になります。

また、詰まりが進行すると、便器内に汚水が逆流するリスクも高まります。

床や周囲を汚してしまうと、清掃や修繕にも大きな手間がかかります。 

集合住宅の場合は下階へ影響する可能性もあり、トラブルがさらに大きくなる恐れがあります。

配管内部での固着

猫砂は水分を吸収して膨張する性質を持っています。

排水管内で砂が水を吸うと、塊状になりやすく、配管の内側に貼り付くように固着してしまいます。

こうした状態になると、通常の水流では流れにくくなり、詰まりが慢性化します。

さらに、長期間放置すると、ほかの汚れや髪の毛と絡み合い、より頑固な詰まりへと発展します。

家庭用の掃除道具では対応できなくなるケースも多く、専門業者による作業が必要になることもあります。

特に築年数が古い住宅では、内部の凹凸に引っかかりやすく、症状が進行しやすい傾向があります。

悪臭や汚水の発生

排水管内に猫砂が溜まると、そこに汚れや雑菌が繁殖しやすくなります。

その結果、排水口や便器周辺から悪臭が発生することがあり、特に夏場や湿度の高い時期は、臭いが強くなりやすく、生活環境に大きな影響を与えます。

また、詰まりによって水の流れが滞ると、汚水が配管内に停滞し、衛生面でも不安が残ります。

見た目では分かりにくいため、気付いたときには状態が悪化していることも少なくありません。

悪臭が続くと室内全体に広がり、日常生活にストレスを感じる原因にもなります。

トイレに猫砂を流してしまった際の対処手順

次に、トイレに猫砂を流してしまった際の対処手順についてご紹介します。

トイレに猫砂を流してしまった際の対処手順

1.水を流すのを止める
2.便器内の猫砂をできるだけ取り除く
3.ラバーカップで詰まりを解消する
4.改善しない場合は早めに専門業者へ相談する

①水を流すのを止める

猫砂を流した直後に詰まりを感じた場合は、まず水を流すのを中止しましょう。

何度も流してしまうと、砂がさらに奥へ移動し、詰まりが悪化してしまいます。

水位が上がっている場合は、無理に操作せず、自然に下がるか様子を見ることが大切です。

止水栓を閉めて水の供給を止めておくと、万が一のあふれ防止にもつながります。

冷静に状況を確認することが重要です。

焦ってレバーを操作し続けると被害が広がるため、落ち着いた対応を心がけましょう。

②便器内の猫砂をできるだけ取り除く

可能な範囲で、便器内に残っている猫砂を取り除きます。

ゴム手袋や使い捨てスコップなどを使用し、直接触れないように注意しましょう。

取り除いた猫砂は、ビニール袋に入れて可燃ごみとして処分します。

この作業を行うことで、排水管に流れ込む量を減らすことができます。

無理に押し流そうとせず、手作業で回収することが安全です。

できるだけ丁寧に取り除くことで、その後の詰まり解消の成功率も高まります。

③ラバーカップで詰まりを解消する

便器内の砂をある程度取り除いた後は、ラバーカップを使って詰まりの解消を試みます。

排水口に密着させ、ゆっくり押してから勢いよく引く動作を繰り返しましょう。

これにより、詰まりの原因を引き戻したり、流れを改善したりできる場合があります。

ただし、強く押し込みすぎると、詰まりを奥へ押し込んでしまう恐れがあるため、力加減には注意が必要です。

数回試しても改善が見られない場合は、無理をせず次の対応を検討することが大切です。

④改善しない場合は早めに専門業者へ相談する

ラバーカップを使用しても改善しない場合は、無理に対処を続けないことが大切です。

市販の薬剤や棒状の器具を使うと、配管を傷つける恐れもあります。

詰まりが深部に及んでいる場合は、専門の機材が必要になるため、早めに業者へ相談しましょう。

早期対応であれば、費用や工事規模を抑えられる可能性も高まります。

特に水位が下がらない場合や逆流が見られる場合は、迅速な連絡が被害拡大を防ぐポイントになります。

トイレに流せる猫砂の正しい処分方法

最後に、トイレに流せる猫砂の正しい処分方法についてご紹介します。

トイレに流せる猫砂の正しい処分方法

・可燃ごみとして処分する
・自治体に確認する

可燃ごみとして処分する

多くの流せる猫砂は、可燃ごみとして処分できる素材で作られています。

使用済みの猫砂はしっかり水分を切り、ビニール袋に密封して捨てるようにしましょう。

臭い対策として、防臭袋を使うのも効果的で、多少手間はかかりますが、排水トラブルを防ぐためには、最も安全な方法といえます。

長期的に見れば、修理費用の節約にもつながります。

毎日の習慣を見直すことで、将来的なトラブルリスクを大きく減らすことができます。

自治体に確認する

ごみの分別ルールは地域によって異なります。

猫砂の種類によっては、処分方法が指定されている場合もあります。

迷った場合は、自治体のホームページや窓口で確認しておくと安心です。

正しい方法で処分することで、環境への配慮にもつながります。

トラブルを防ぐためにも、地域ルールを把握しておくことが重要です。

事前に確認しておくことで、誤った処分による追加費用や指摘を避けることにもつながります。

トイレの詰まりでお困りの方は鹿児島水道サービスへ

ここまで、猫砂をトイレに流す際の注意点や対処法についてご紹介してきました。

要点を以下にまとめます。

  • 流せる猫砂でも詰まりの原因になることがある
  • 詰まった場合は早めの対応が被害防止につながる
  • 処分は可燃ごみとして行うのが安全

とはいえ、すでに詰まりが発生している場合や、自分での対処が難しいケースもあります。

鹿児島水道サービスでは、トイレ詰まりの点検から修理まで幅広く対応しています。

猫砂によるトラブルでお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。