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2025.12.10

【トイレの増設はできる?】設置場所や工事の流れをご紹介!

【トイレの増設はできる?】設置場所や工事の流れをご紹介!

家の中でのトイレの使い勝手は、生活の快適さに大きく影響します。

家族が増えたり、生活リズムが変わったりすると、これまで不便を感じなかった場面で「もう一つトイレがほしい」と思うことがあります。

特に朝の時間帯に使用が集中する家庭では、混雑がストレスになることも珍しくありません。

トイレの増設は住まいの利便性を高める対策の一つであり、適した場所を選んで工事を行えば今よりも快適な生活につながります。

この記事では、トイレ増設を検討する際に知っておきたい基本事項を順を追ってご紹介していきます。

トイレを増設を検討する主な理由

はじめに、トイレの増設を検討する主な理由についてご紹介します。

トイレを増設を検討する主な理由

・家族が増えてトイレの使用時間が重なる
・二世帯住宅や在宅ワークへの対応

家族が増えてトイレの使用時間が重なる

家族の人数が増えると、朝の身支度や外出準備の時間帯にトイレが混み合いやすくなります。

小さな子どもがいる家庭では、急いでいる時にトイレが空かず困る場面も増え、生活の中でストレスが積み重なる原因になります。

こうした状況に対応するためにトイレを増やすことで、家族それぞれが気兼ねなく使える環境が整い、日々の動線もスムーズになります。

一日のうちで利用頻度が高い設備だからこそ、利便性を高める工夫は大きな効果を生みます。

二世帯住宅や在宅ワークへの対応

二世帯住宅では生活リズムの違いから同じトイレを共有しにくい場面が出てきます。

たとえば深夜に風呂やトイレを使う習慣がある世帯と、早朝に活動する世帯が同じ空間を利用すると、互いに気をつかってしまうことがあります。

また、自宅で仕事をする機会が増えると生活空間をより快適に整えたくなり、ワークスペースに近い場所へトイレを増設したいという要望も増えています。

増設することで生活リズムの違いを吸収し、両世帯が心地よく過ごせる環境づくりにつながります。

トイレ増設が可能な設置場所の例

次に、トイレ増設が可能な設置場所についてご紹介します。

トイレ増設が可能な設置場所の例

1.2階や空き部屋への増設
2.廊下・収納スペースの有効活用
3.離れ・外部スペースへの設置

①2階や空き部屋への増設

2階にトイレがない住宅では、階段の上り下りが負担になることがあります。

特に高齢者や小さな子どもがいる家庭では、生活動線の改善が大きなメリットになります。

空き部屋を活用する場合は、給排水管をどの位置から取り出すかがポイントとなり、適切な場所を選べば生活の中で使いやすい空間をつくれます。

住宅の構造によっては短い距離で工事ができることもあり、費用を抑える工事計画が立てやすくなります。

②廊下・収納スペースの有効活用

収納スペースや廊下の一部など、普段使う機会が少ない場所をトイレに転用するケースも増えています。

小規模なスペースでもトイレ本体のサイズを工夫すれば設置が可能で、空間の有効活用として人気があります。

限られたスペースであっても、換気を確保できるか、水道管が引けるかなどの条件を満たしていれば増設が可能です。

日常の動線に近い位置にあるため、使い勝手の良いトイレをつくりやすいことも特徴です。

③離れ・外部スペースへの設置

部屋や離れ、ガレージなど外部スペースにトイレを増設したいというニーズもあります。

屋外スペースに設置する場合は、給排水の配管を長く延ばす必要があり、凍結対策や排水の勾配確保など注意点が増えます。

ただし、作業場に近いトイレができることで日々の利便性が大きく向上するため、実用性を重視する家庭から選ばれています。

適切な施工を行うことで、屋外でも快適な環境を整えられます。

トイレ増設工事の基本的な流れ

次に、トイレ増設工事の基本的な流れをご紹介します。

トイレ増設工事の基本的な流れ

1.設置場所を決める
2.水道を引くための配管の準備
3.電源や換気の設備を整える
4.床や壁を仕上げる
5.トイレ本体を取り付けて確認

①設置場所を決める

工事の第一歩は、どこに設置するかを決めることです。

使いやすさだけでなく、給排水のルートや換気が確保できるかなど、実現可能性を踏まえて判断します。

設置箇所の条件を正確に把握することで、工事期間や費用の見通しも立てやすくなります。

増設後の生活動線まで考え、日常的に利用しやすい場所を選ぶことがポイントです。

②水道を引くための配管の準備

給排水管をどう通すかは工事の難易度に大きく関わります。

既存の配管が近い場合は比較的スムーズに進みますが、距離がある場合は配管を延ばす工事が必要です。

排水は勾配を確保する必要があり、位置によってはポンプを使用するケースもあります。

適切な配管が行われていないと逆流や臭いの原因となるため、確実な施工が求められます。

③電源や換気の設備を整える

温水洗浄便座を使用する場合は電源が必要です。

また、湿気や臭いがこもらないよう換気設備の設置も欠かせません。

住宅の構造によっては新しく電源を取り出す作業が必要になり、工事内容が変わることもあります。

使用するトイレに応じて必要な設備を整えることで、快適で衛生的な空間が完成します。

④床や壁を仕上げる

配管工事が終わった後は、床材や壁材を整えてトイレを置ける状態にします。

水に強い素材を選ぶことで長期間安心して使用できます。

内装を整えることで、生活空間に馴染んだ快適なトイレに仕上がり、見た目の印象も大きく変わります。

増設する場所によっては、防音や断熱の工夫を行うこともあります。

⑤トイレ本体を取り付けて確認

最後にトイレ本体を設置し、給水や排水が問題なく行われるかを確認します。

水漏れやぐらつきがないか、電源の動作に問題がないかなど細かく確認することで、安心して使用できるトイレが完成します。

施工後のチェックがしっかり行われることで、長く快適に使い続けるための環境が整います。

トイレ増設の費用を抑える方法

次に、トイレ増設の費用を抑える方法をご紹介します。

トイレ増設の費用を抑える方法

1.既存の給排水管を活用する
2.内装工事を最小限に抑える
3.補助金や減税制度を利用

①既存の給排水管を活用する

トイレ増設の費用を抑える最大のポイントは、既存の配管に近い場所を選ぶことです。

配管工事の距離が短くなるほど工事費は下がり、施工日数も短縮できます。

住宅の構造に応じて効果的な位置を選ぶことで、コストを抑えつつ使いやすいトイレを実現しやすくなります。

事前の調査で配管ルートを把握しておけば、増設計画も立てやすくなります。

②内装工事を最小限に抑える

壁や床の工事は費用の大きな部分を占めます。

既存の仕上げ材を活かせる場所を選んだり、部分的な補修で済むように計画したりすることで、全体の費用を抑えることが可能です。

内装のデザインや素材にこだわりすぎないことも、コストを調整するためのポイントです。

必要な部分だけを整えることで、無駄のない工事が実現します。

③補助金や減税制度を利用

自治体によってはバリアフリー化や省エネ対策など、条件を満たすことで補助金を利用できる場合があります。

また、リフォーム減税の対象となるケースもあり、制度を活用することで実質的な負担を抑えることも可能です。

工事内容によって適用範囲は異なるため、事前に確認することが大切です。

制度を上手に使うことで、より負担の少ない増設工事が行えます。

トイレの増設工事に関するご相談は鹿児島水道サービスへ

ここまで、トイレの増設に関する設置場所や工事の流れについてご紹介してきました。

要点を以下にまとめます。

  • 増設する理由は家族構成や生活スタイルの変化に左右される
  • 設置場所や工事内容によって費用と工期が大きく変わる
  • 適切な場所選びと設備計画が成功の鍵となる

とはいえ、住まいごとに最適な増設方法は異なります。

鹿児島水道サービスでは、現地調査から工事完了まで丁寧に対応しています。

トイレの増設を検討している方は、ぜひお気軽にご相談ください。